どうも。サラリーマン投資家のイスト(@GcKeast)です。
我が家の大好きなお店であり、大好きな銘柄である
7545 西松屋チェーンの2022年度の1Q(第一四半期)の決算発表から2か月ほど経過し、次の決算が気になってきました。

イスト
7月と8月の月次売上を振り返っておきましょう
毎月23日ごろに公表しています。
以前書いた記事はこちら(6.18更新)

【好決算】7545西松屋チェーン【2022.1Q決算】
1Q決算発表 ちょいプラスかと思いきや利益率が大きく伸びています。チャートなどから今後の動きを考えてみる。
有益な情報を目指して調べていきましょう。
※投資は自己責任
基本情報
7545 西松屋チェーン
株価 1,389円
PER 9.3
PBR 1.25
配当 11+12=23 利回り1.66%
時価総額 967億円 ※9/6終値
PER 9.3
PBR 1.25
配当 11+12=23 利回り1.66%
時価総額 967億円 ※9/6終値
店舗数 1,016(+3)(当期の新規出店16、閉店9)
月次売上
前年同期比の全店売上高、客数、客単価
3月→99.9%、95.6%、104.5%
4月→115.6%、116.3%、99.4%
5月→96.2%、107.1%、89.8%
6月→93.4%、98.6%、94.8%
7月→99.5%、101.1%、98.5%
8月→98.4%、96.1%、102.4%
3月→99.9%、95.6%、104.5%
4月→115.6%、116.3%、99.4%
5月→96.2%、107.1%、89.8%
6月→93.4%、98.6%、94.8%
7月→99.5%、101.1%、98.5%
8月→98.4%、96.1%、102.4%
当月は、台風や大雨の影響で気温が低下し、秋物衣料が立ち上がったものの、夏物衣料の売上高は前年を下回りました。一方、ベビーフードやウェットシート、調乳・衛生用品の売上高が好調に推移しました。当月の既存店売上高前期比は96.3%、既存店、新店、インターネット販売を合計した全社の売上高前期比は 98.4%となりました。当月は、新たに3店舗を出店しました。

イスト
この6~8月が次の2Qの決算の基となりますが、
2Qの売上は96.8%と厳しめです。

1Q,2Qを合わせた、上期累計の売上は100.3%と
4月の売り上げ増が貢献してくれています。
チャート(移動平均線・ボリンジャーバンド・MACD)
日足チャート
・移動平均線
200日移動平均線を下回る水準 反発もしていないので良くない傾向
8月から下向きか
・ボリンジャーバンド
最近は値幅が狭く、ボラティリティーが小さい
・MACD
マイナス側 ここ数日は上昇傾向か
週足チャート


5月につけた1800円が遠く感じますね。
最近の決算 ※6/18発表
2021/06/18の3か月決算 2020.1Q発表
売上高 +3.8% 40,720→42,285
最終益 +31.4% 2,448→3,216
EPS +32.5% 39.4→52.2
四半期ごとでは28期連続増収
また、通期予想は変更なしで
売上高 +6.6% 159,418→170,000
最終益 +10.5% 8,276→9,143
EPS +10.6% 133.2→147.3
それぞれの1Qでの進捗率は(100/4=25%に対して比較する)
売上高 42,285/170,000=24.8%
最終益 3,216/9,143=35.1%
EPS 52.2/147.3=35.4%
最終益 3,216/9,143=35.1%
EPS 52.2/147.3=35.4%
と、売上がおおむね予想通りなのに対して、利益が大きいという特徴がみられました。
コメント
8月20日には優待の権利確定日がありましたが、あまり大きく動いた感じはなかったですね。
2Q決算はトントンになるかな、と思っていますが、株価がどちらに動くかはさっぱりわかりませんね。

イスト
顧客として、最寄りの店舗の盛況具合、値下げロス商品がほとんどない状況を考えると利益としては良いのかな、なんて期待はしちゃいますけど。
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