どうも。建設リーマンのイスト(@GcKeast)です。
銘柄分析シリーズ 9267ゲンキーの記事を更新します。
過去記事はこちら↓



今回も決算跨ぎ狙えるか?
今回も有益な情報目指して調べていきましょう
基本情報
9267 Genky Drugstores
株価 4180円
PER 15.5
PBR 2.20
配当 12.5+12.5=25 利回り0.60%
時価総額 647億円 ※1/12終値
福井にドラッグストアを展開。北陸・東海も
株主優待
6/20 12/20
自社商品券またはクオカード
500株以上 3000円相当の自社商品券、2000円相当のクオカード
1,000株以上 5000円相当の自社商品券、3000円相当のクオカード
県外在住株主へはクオカードのみ

福井県、石川県、岐阜県、愛知県の住所が株主名簿記載の住所かどうかです。
日足チャート
上げ下げを繰り返しながら上昇中?
決算時の注目度は出来高の上昇からもよくわかる。
最近の決算
最新決算が2020/10/20の3か月決算(1Q)
売上高 +23.0%
最終益 +270%
EPS +270%
売上高(単位:百万円)
145,000→145,000 そのまま
営業利益
5,000→5,800
経常利益
5,300→6,100
EPS
230.61→270.14

強気だったが、さらに上乗せ!
月次売上
月次営業速報を発表している。
全社売上前年同期比 122.8%→122.1%→124.3%→111.3%→127.8%→129.4%
既存店売上前年同期比 111.0%→110.5%→111.8%→100%→114.5%→118.3%
大型店とレギュラー店の比較も同時に発表されているが、
標準化された300坪のレギュラー店が好調な一方、旧型の大型店(150坪~900坪)の伸びは微妙
R店(レギュラー店)の方が効率よい営業ができていると言っても良いのだろうか。
増配の可能性?
決算短信には「株主還元」や「配当性向」に関する記載を見つけられていませんが、過去の配当性向を計算してみます。
2020年度はEPS181.5円に対して1株配当が25円であったので、配当性向13.8%
2017年は32.5/201.8で16.1%
2021年予想で配当据え置きなら 25/230.6で10.8%

上方修正これだけしているので、保有者にとっては増配ニュースほしいところ
出る可能性が高いのでは?と考える
今後の方針 コメント
現在はノンホル。
12/20の配当落ちでズルズル下がっていたものの、日経平均が高騰しているのと同じように上がっている。

1/6 3850円で1単元でも拾っておくべきだったなー、と。
さて、決算跨ぎの予想ですが、間違いなく好決算なのはわかっています。
4,180円の株価がどう変動するかが問題です。
上場来高値は2018年6月の4,530円
あ、これをブレイクアウトすると面白いかもしれない。
今週調整が入って4、000円を割り込むようであれば仕込んでいこうかな。
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