どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
twitterもよろしくお願いいたします。
2157 コシダカホールディングス の銘柄について調べていきます。

本日、3Q決算発表がありました。
先日、コシダカHDよりスピンオフ上場したカーブスHDについて調べたので、こちらも気になって記事にしてみました。
このような情報を書いていきます。

・基本情報(株価・PER・PBR・配当)
・チャート(日足・週足)信用残り
・決算
これに加えて、個人的な今後の予想と方針についても記載していきます。
今回も有益な情報を得るために調べていきましょう
基本情報 2157 コシダカHD
株価 616円
PER -
PBR 2.60
配当 4 利回り 0.65%
時価総額 507億円 ※7/13終値

カラオケ=まねきねこ
と連想されるくらい地位は確立していますよね
決算(直近・通期)
2021/7/13の3Q
売上高 3,291→4,701 +42.8%
最終益 -2,497→‐1,283 赤字縮小
EPS -30.7→-15.7 赤字縮小
売上高 43,303→21,547(-50.2%)
最終益 -231→-3,562(赤字拡大)
EPS -2.8→-43.7(赤字拡大)
去年は赤字の中配当を出したのですね。
日足チャート
コロナからの回復基調?
週足チャート
2020年3月がすごい
出来高
毎週300万株程度
結構、出来高は大きいですね。
信用残り
先週末の時点で
信用売り残り 1,018,500株
信用買い残り 1,913,100株
信用倍率 1.88倍
売り残りは年初は30万株ほど、買い残りは50万株ほどだったのにどちらも大きくなっている

信用売り残が減っているということは、買いが増え株価が増えていく?
配当と配当性向
2018年分から見ていきましょう。
なお、2020年は記念配当2円が上乗せされています。
年度 | EPS | 配当額 | 配当性向 |
2018 | 54.4 | 25 | 45.9% |
2019 | 76.6 | 12 | 15.6% |
2020 | -2.8 | 12 | – |
2021(予定) | -43.7 | 4 | – |
正常化するまでは配当の増額は厳しいですね。
※2018年は会社HPだと配当性向18.4%になってるので、株探が1→4株の分割がうまく反映されていないようです。
株主優待制度
カラオケまねきねこ、ひとりカラオケ専門店ワンカラ、温浴施設で使える優待券
保有株式数 | 保有期間3年未満 | 保有期間3年以上 |
100~399株 | 2,000円 | 4,000円 |
400~999株 | 5,000円 | 10,000円 |
1,000株以上 | 10,000円 | 20,000円 |
思い出しました。我が家ではあまりカラオケいかないので買いませんでしたが、優待配当が良い銘柄だったということを。
今日の価値で100株保有の配当利回りは
(4+20)/616=3.89%
減配前は相当よかったですね。
今後の予想、方針
現在はノンホル
コロナの影響を悪い方向に直撃している企業。

せっかくの回復基調も緊急事態宣言で台無し!?
決算は悪いが、「悪材料出尽くし」での上がりもみせるかもしれません。
が、利益が出てくるまでは進んで買う必要もないかと・・・
※投資は自己責任
コメント