【銘柄分析】4446 Link-U【電子マンガ】4

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銘柄分析
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こんにちは。サラリーマン投資家のイスト(@gckeast)です。

3/12(金)に4446Link-Uの2Q決算発表がありました。

内容は正直悪いです。

電子書籍銘柄ですが、アプリは利用していますか?
リンクユーに限らなければ、多くの方が何かしらのアプリを利用されているのではないでしょうか。

2020年は巣ごもり需要から右肩上がりの電子書籍(特にマンガ)業界でしたが、今後の動きを考えていきたいと思います。

前回の記事をブラッシュアップしました。
(更新履歴(2回)10/7→(3回)1/2→(4回)3/13)

さて、調べていきましょう

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基本情報&チャート

4446 Link-U リンクユー

2019.07上場
サーバーでデータ通信、分析・処理
マンガ配信

東証1部
・株価 1386円
・時価総額 194億円
・PER 241倍
・PBR 9.53倍         (3/12終値)
えーっと、私が購入したのは…
11/10 500株@1722円
1/4  100株@1170円
平均取得価額は1631円です。

ん?確か損だししたような…

やはり!6万円ほど既に損を確定させていましたね。

損だしについてはこちら

【損切・損出しのメリット】損切報告【楽天証券】【実例紹介】2023
損を確定することによって得られるメリットもあるのです。 今日は「損切・損出」について触れながら書いていきたいと思います。

レベニューシェアという収益構造

Link-Uにとっての顧客(集英社や小学館、スクエアエニックス)などの商品であるマンガを、一般消費者へ提供するアプリを出す。
マンガが売れれば顧客が儲かるわけだが、その利益の一部をLink-Uが得られるというもの。

つまり、顧客は初期投資を抑えつつ、運用やマーケティングを含んだ開発をLink-Uに外注することができ、Link-Uは開発したアプリが伸び、マンガが売れるほどその恩恵にあずかれる。

サブスクリプションではないが、マンガは週単位や月単位で更新されるものが多く、継続的な購入者がいれば、継続的な売り上げを望める。

直近の決算

3/12に決算発表(2Q)がありました。11月から1月の実績

同時に2021年度の通期予想を下方修正(赤枠部)

イスト
イスト

3か月決算ではすべてマイナスへ
2020年度がいかに恵まれていたのか、と・・・

・外出が少ないであろう冬場かつコロナであるのに伸びなかった2Q

・売上が伸びない理由としては「海賊版サイトの影響」を挙げているが、またイタチごっこが始まったかのようにも感じる。

利益拡大余地の低い一部の開発・保守業務からの撤退など 利益追求の姿勢は〇

最近の新サービスとリリース予定

電撃ノベコミ 3/2リリース
KADOKAWA作品

スポーツ映像分析プラットフォーム
これが伸びるとおもしろそう

BuzzVideoマンガチャンネル
ByteDance社との共同プロジェクト
→TikTokなどのユーザーを流入させられる?

↑記載がなくなったので凍結させられた?

ブロックチェーン領域
エンタメ特化ブロックチェーン

イスト
イスト

これは正直わからない(笑)

コメント

個人的に大きな含み損となっている銘柄です。

イスト
イスト

決算はずっと良かったので期待していましたが、このような結果となり残念です。

海外読者数が右肩上がりなのが好感できます。
不採算領域の切り捨てに容赦がないのも良いかと。

また、優待もなく配当もないですが、貸株金利は3.25%あります。

んー、でもやはりここは変に固執せず、撤退するべきだろうか。

※投資は自己責任

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この記事を書いた人
イスト

イスト(@GcKeast)です。30代サラリーマン。主に投資に関すること、優待株、高配当株、米国株、仮想通貨、ブロックチェーンゲームについてブログを書いています。

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