どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
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新規に保有した4443Sansanについて記載していきます。

よんよんよん、さんさんさん
なんだか声に出したくなる響きですよね(笑)
銘柄分析を通して保有を決意した理由を整理していく
※2023年5月記載
Sansan 基本情報
4443 Sansan
株価 1,790円
PER - 倍
PBR 16.60倍
配当 0 円 利回り - %
時価総額 2,236億円 ※2023/5/7終値
名刺管理サービス最大手。法人向けクラウド、個人向けアプリ展開。請求書データ。

HPに記載のある事業内容
「働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売」というフレーズがとてもいいですね
Sansan 主な事業
大きく2種類の事業に分けられています
Sansan/Bill one 事業
Sansan 営業DXサービス
従来の名刺管理サービスから営業DXサービスへ
企業データベースと接点データベースなどを複合した営業を強くするデータベースへ

名刺管理を通して得たデータベースを違う方面へ利用する感じでしょうか
Bill One クラウド請求書 受領サービス
2023年10月より「インボイス制度」が適用開始
併せて「電子帳簿保存法の改正」からこれに対応したシステムが求められている。
引用:Sansan
日本国内の企業数約200万に対して、BillOneのネットワーク参加企業は約4.1万、そのうち有料契約件数はわずか”853”

2022年5月期の通期資料での数字なので、2023年4月13日発表のQ3資料では↓↓
引用:Sansan
BillOneのネットワーク参加企業は約7.3万、そのうち有料契約件数は”1,300”

と2倍に迫りそうな勢いですね
Contract One クラウド契約業務サービス
名刺メーカー 名刺作成サービス

上記2つは代替のシステムがすでに構築されている場合が多そうなので、Sansan、Bill Oneユーザーとの連携などの恩恵があれば良さそうな感じがしますね
Eight 事業
従来は名刺アプリで、営業利益は赤字続きだったが黒字化
引用:Sansan
個人のキャリア形成を後押しするキャリアプロフィールアプリへ刷新
採用関連サービスの強化により、2023年5月期以降、通期での黒字化を目指す
引用:Sansan

売上高とユーザー数は右肩上がりで、B to C が伸びているので個人事業主にとっては有用なツールになっているともいえそう

採用関連の事業は、リクルートなど有名な事業者が数多くいるが、名刺アプリならではのメリットを生かしたマネタイズができるのだろうか?
月額480円、年額4800円 が2023年6月より 月額600円、年額6000円になって改善される・・・?
Sansan 従業員数
事業拡大、売り上げ増に伴って従業員数も大幅増!
引用:Sansan

直近は人件費が利益を圧迫していますが、その解消も時間の問題な感じがしています
Sansan 中期的な財務目標
中期的というのは2023年5月期~2025年5月期を指し、
②営業利益
・Sansan/Bill one 事業 営業利益100億円以上
・Eight事業 通期で安定的な偉業利益の計上
これを掲げています。
Sansan 株価 チャート 出来高
週足チャート
上場来のチャートです
2021年11月にマークした高値3645円から一時1000円割れとなりましたが、そこからじわじわと右肩上がりのように見えます
日足チャート
日足チャートでは直近の決算 3Q 4/13に出来高を大きく伴って上昇
10月、1月の決算時にも価格は上昇していますが、出来高はそうでもないですね
Sansan 決算
通期決算と2か月決算をまとめました
・今期の通期予想は3Qまで終えてもまだ出ていないが、過去最高となりそう

Sansan 配当
配当の実績はなく、HP上やCEOコメント、決算説明資料などから関係する記載を見つけることはできませんでした。
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(懲りてない?)
※投資は自己責任
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