こんにちは。建設リーマンのイスト(@GcKeast)です。
今日はIPO銘柄について記載していきたいと思います。
個人的には「リスクが少ない宝くじ」だと思っています。

あくまで「少ない」であって100%ではないのですけどね。
よく話題になって、勢いを感じるIPOですが、その基本を超ザックリ書くのと、なんかうまくできないかなーと浅はかに考えたことを書いていきます。
そもそもIPOって?
IPOとは
Initial Public Offering の略で、日本語では「新規公開株式」と呼ばれます。
証券取引所に上場することで、証券口座を持つ我々一般人にも売買が可能となります。
IPO投資の魅力
IPO銘柄、新規公開株式は最初から誰でも買えるわけではなく、買える権利を抽選にて決めています。

この抽選があるから、私は「宝くじ」的だと思っています。
上場初日は注目度が高く、またお祝い的な価格がつくことが多く、勝率がものすごい高いのです。
しかも、上場前の業績から公募価格割れとなることが予想され、あまり期待できないものには応募しない、ということも可能です。
どの証券会社が取り扱って、どんな特徴があるかは書くとキリがないのでやめておきますが、
(というか、書けない)
私の使用している証券会社は楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3社で応募しています。

会社にもよりますが、購入のための資金が拘束されるのが機会損失とも言えますね。
2020年のIPO
2020年の新規公開株式は93社でした。
新型コロナウイルスの影響で延期になったものもあった年でした。
さて、初値が公開価格を上回ったのは93社中69社と全体の74%でした。
うち39社は初値が公開価格に対してダブルバガーを達成。
抽選が外れてもあやかりたい!
さて、今まで150回以上応募してきて当選したことのない私ですが(笑)、
なんとか流れにのる術はないかと、IPOのその後を追っかけてみました。
・1日後 伸びもそこそこに下髭長く安値となる銘柄多数→終値は最大で+1,000
・現在値 9/10銘柄は大きく下落している
ニューラルポケットは3日目から3日連続ストップ高となる場面もありましたが、ギャンブル的で全然だめだなーと。

やはり、当選して初値で売る以外の選択肢は選ぶべきでないですね。
上場後に売買することをIPOセカンダリーを狙うとか言うそうですが、厳しい戦いになりそうですよね。。。
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次はロックアップとの関係性とかも考えても良さそうだなーと思いましたが、もう少し情報量が多くて予想ができる決算跨ぎの方が確度が高いなーと。
アメリカのIPO銘柄は面白いのが多かったのですけどね。
その他
いよいよ明日、大発会ですね。
晴れ着のゲストはいないそうですが、2021年1月4日(月) 8:45~9:00
ようやく日本株動き出しますね。
かく言う私は日本株の割合をさらに減らして米株の割合を増やしていこうと考えています(笑)
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