【2021年も残りわずか】ジュニアNISA運用していますか?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

FIRE,株の知識
スポンサーリンク

どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
twitterもよろしくお願いいたします。

みなさんNISA(ニーサ)は活用していますか?

twitterでお話しさせていただいている方々はほぼ皆さん開設されているかと思いますが、
まだまだジュニアNISAについては取り組まれている方は少ないのではないと思います。

この記事では次のことについて書いていきたいと思います。

・ジュニアNISAの現状 情報の整理
・我が家の現況(2020年生まれ:2年目)

子育て世代として勉強したことをアウトプット!

スポンサーリンク

ジュニアNISA口座の開設数

金融庁のホームページから引用

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20211008/01.pdf

一般と積立を合わせたNISA口座の開設数は
・1654万8428口座
に対して、ジュニアNISA口座は
・56万9639口座と一般に対して3.4%

2019年のデータですが、0~20歳までの人口は2,228万人ですので、たった2.5%の開設率

ちなみに21歳以上の人口は1億387万人なので、NISA口座は15.9%の人が開設しているようです。

さて、前回記事ではこのように記載していました。

金融庁のホームページから引用

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20200714/01.pdf

一般と積立を合わせたNISA口座の開設数は
・1405万5856口座
に対して、ジュニアNISA口座は
・35万8518口座
と対象人口は少ないものの、ここまでか!ってくらい少ないですね。

去年は、ジュニアNISAが1.5%、NISAが13%の開設率(人口比)だったので、

イスト
イスト

この1年間で多くの人が参入したことがわかりますね!

ジュニアNISAとは

金融庁のホームページから引用

ジュニアNISAの概要 : 金融庁
ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。まずはジュニアNISAの全体像を把握することからスタートしましょう。

2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」(ジュニアNISA)がスタートしました。

利用できる方
日本にお住まいの0歳~19歳の方(口座を開設する年の1月1日現在)
非課税対象
株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡益
口座開設可能数
1人1口座
非課税投資枠
新規投資額で毎年80万円が上限(*1)
*1 …未使用分があっても翌年以降への繰り越しはできません。
非課税期間
最長5年間(*2)
*2 …期間終了後、新たな非課税投資枠への移管(ロールオーバー)による継続保有が可能です。
投資可能期間
2016年~2023年(*3)
*3 …2023年12月末以降、当初の非課税期間(5年間)の満了を迎えても、一定の金額までは20歳になるまで引き続き非課税で保有できます。
運用管理者
口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)(*4)
*4 …金融機関によって異なる場合がありますので、口座を開設される金融機関にお問い合わせください。
払出し
18歳までは払出し制限あり。(*5)
*5 …3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までの間は、原則として払出しができません。ただし、災害等やむを得ない場合には、非課税での払出しが可能です。

上記の基本事項は最新版で、2023年末での廃止が反映されています。
今まで最大のデメリットであった、
18歳になるまで原則として払出しができない
という点がなくなり、使い勝手がよくなりました。

2024年以降にジュニアNISA口座に預けていた資産が、引き出せるようになるということです。

もちろん子どもが20歳になるまで預け続けられますが、
いつでも出金できるようになり、利便性がよくなりました。

今から始めて、16歳未満であれば、
2021 2022 2023
の3年間にそれぞれ80万円までなので、
3年間×80万円=240万円
まで投資可能となります。

ジュニアNISA 2023年以降 どうなる?

先ほどの金融庁のHPに下記の記載があります。

現在、NISA及びジュニアNISAは、2023年までの時限的な制度とされているため、非課税で投資ができるのは2023年までとなっています。
もっとも、ジュニアNISAについては、口座開設者が18歳になるまでの間、口座内の資産の払出しに制限がある一方で、2023年の時点で18歳に達しない方もいると考えられることから、2023年に制度が終了した後も、口座開設者が20歳になるまでは、ジュニアNISA口座内で購入した金融商品を非課税で持ち続けることが可能です。

ここで、注意したいところは

・非課税で持ち続けられる口座(継続管理勘定)では、新規投資ができないが、売却は可能

そもそも80万円/年の枠が追加されないので、新規投資が出来ないのは当たり前

・20歳になれば課税口座へ払い出される

という点。

配当金・分配金取り扱いは?

5年の非課税期間が終わると「継続管理勘定(ロールオーバー用))」へ金融商品を移すことが出来ます。

イスト
イスト

継続管理勘定での売却代金・配当金・分配金の扱いってどうなるの?

という疑問が生まれて、いろいろ調べていたら楽天証券内に答えを見つけました。

ジュニアNISA(ジュニアニーサ):未成年者少額投資非課税制度 | 楽天証券
楽天証券のジュニアNISA(ジュニアニーサ)なら、国内株式の売買手数料は0円!節税しながら最低100円から積立できるので、親子で投資を学ぶのにオススメです。お子様・お孫様の将来のために、投資をはじめませんか?

「払い出し制限付き課税口座」という所で管理されるそうです。

払い出しに制限があるものの「未成年総合口座」と同様の扱いができるようです。

ジュニアNISA口座には年間80万円までしか入金できない?

超重要ポイント!

ジュニアNISA口座に入れられるお金に制限はない!
(ただし、18歳まで引き出せない)

これ、私は完全に勘違いしていました。
年間80万円までしか入金できないと

つまり、ジュニアNISA口座でありながら、課税される通常の取引ができます。

イスト
イスト

たまった配当金+αで新しい銘柄を購入することもできますね!
(ただし、課税され18歳まで引き出せない)

次のページでおすすめの銘柄について見ていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました