【米国株】米国株投資の注意点まとめ【メリット・デメリット】

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米国株
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GAFAMの急激な上昇やズーム、テスラのニュースが増え、米国株に興味を持つ人や、
実際に取引する人が増えてきていると思います。

イスト
イスト

私も2020年8月から始めました。

米国株の魅力
メリット・デメリットを記事にしてみました。

注意するべき点はいろいろあれど、分散投資が大事ということが改めて考えさせられました。

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米国株のメリット

・米国企業の規模の大きさ

時価総額が高いのはもちろん、出来高もかなり多いです。

・投資リターンが高い

日経225とNYダウのカッコの値動きを比較した場合、NYダウの圧勝
米国は右肩上がりの市場

・売買単元が1株から
日本株の場合は100株単位での購入になってしまうため、1,500円の株価の銘柄を保有しようと思った場合
1単元=100株×1,500円=150,000円
と、15万円の費用が必要となりますが、

米国株の場合は1単元=1株なので、例えば現在の株価でいうと

アップル(AAPL)で106.9ドル
フェイスブック(FB)で252.36ドル
テスラ(TSLA)で449.35ドル

1ドル100円とした場合、テスラであっても44,935円で買うことができます。

少しのお金でも投資することができるのが魅力です。

・配当は3か月毎

日本の場合は年あたり1回もしくは2回の配当がほとんどですが、米国株の場合は3か月ごとの年4回の配当があります。

配当金を再投資する場合にも、年4回に分散できるので、より安定したパフォーマンスを期待できます。

また、配当に対して非常に前向きです。
連続増配企業は日本では花王の30年がトップですが、
アメリカでは50年以上増配を続けている企業もあります。
そして、

25年以上増配を続けている企業のことを「配当貴族
Dividend Aristocrats
50年以上増配を続けている企業のことを「配当王
Dividend Kings

と呼ぶそうです。

ざっと調べたら配当貴族、配当王で128社もありました!

 

イスト
イスト

王様は一人じゃないのですね(笑)

続いてデメリットです。

・為替の影響を受ける
ドルの取引なので、その時の為替レートによって痛い思いをすることも・・・
円でドルが多く買えるときに米国株を購入(またはドル転)し、逆の時に取引できるのが理想です。

将来の為替はどうなるかわかりません。
一度に大量購入するのではなく、時間の分散を行うことで、為替リスクを低減させた方がよさそう。

・手数料が高い
証券会社ごとの手数料の差はほとんどなくなったといえるでしょうが、
約定代金の0.45%かかり、上限は20ドルとなっています。

つまり、20÷0.0045=4444ドル以上の取引をする場合には額が多ければ多いほど手数料はお得になっています。

頻繁に取引を繰り返してしまうと、手数料分どんどんと損をしてしまいます。
長く持つことを前提に考える方がよさそうですね。

・配当金にはアメリカの税金がかかる
配当金には10%の税金「連邦個人所得税」がかかる。
引かれた後の金額に対して日本でさらに20.315%の「所得税+復興特別所得税+住民税」がかかります。
キャピタルゲインには租税条約で、アメリカ分はかからないのですが

【課題】

これは私自身の課題ですが、
確定申告で「外国税額控除」を無事済ませることです。
これで配当金分にかかる「連邦個人所得税」の影響を減らすことができる。

イスト
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・・・はず
(税金難しい)

 

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この記事を書いた人
イスト

イスト(@GcKeast)です。30代サラリーマン。主に投資に関すること、優待株、高配当株、米国株、仮想通貨、ブロックチェーンゲームについてブログを書いています。

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