どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
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みなさんNISA(ニーサ)は活用していますか?
2014年に始まったNISA制度、昨年2024年から制度が大きく生まれ変わりました。
皆さんはどのような戦略をとったでしょうか。また、恩恵を得られているでしょうか?
この記事では次のことについて書いていきたいと思います。
勉強したことをアウトプットしていきます
昨年度の記事はこちら↓
新NISAとは
新NISAについては金融庁のHPや証券会社が詳しく説明していますので、そちらを参照ください。
引用:金融庁
投資戦略~仮想通貨編~
仮想通貨に関心をお持ちですか?
2024年は特にビットコインの市場が大きな変動を見せました。ビットコインの価値は$100,000を超え、ETFの承認やマイニング報酬の半減といった重要な出来事がありました。このようなイベントは投資家の期待感を高め、価格の急上昇を後押ししました。
仮想通貨における他の銘柄も注目される中、マラソン・デジタル・ホールディングス(Marathon Digital Holdings)やライオット・ブロックチェーン(Riot Blockchain)といった米国株も強力な動きを見せました。特にマラソン・デジタルは、ビットコイン価格の上昇に伴って収益が大きく増加し、株価も上昇しました。
でも、今は新NISAのことを話すべきでは?
その通りです。仮想通貨市場全体の盛り上がりを享受しつつ、新NISAの非課税恩恵も受けられる可能性がある銘柄に注目しましょう。
米国株の仮想通貨関連銘柄
そこで、注目するのが仮想通貨関連銘柄(米国株)への投資です。
$MARA Marathon Digital Holdings(マラソンデジタルホールディングス)
2025年頭 株価 17.86ドル (出来高164.960M)
2024年頭 株価 24.12ドル (出来高389.246M)
前回上昇時の高値 83.45ドル(2021年11月)
マイニング株のトップとされるMARAは、2024年を通じて大きな動きを見せました。12月には月間のマイニング量が890BTCに達し、年間では9,457BTCをマイニングしました。時価総額は$6.06Bで、引き続きマイニング株で1位を維持しています。
SBI証券のNISA週間買付ランキング(米国株)で6位にランクインしています。(2023/12/18 ~ 2023/12/22)
ここで購入した方の恩恵はまだのようですね。果たしてやってくるかどうか
$RIOT Riot Platforms(ライオット・プラットフォームズ)
2025年頭 株価 12.00ドル (出来高93.72M)
2024年頭 株価 14.83ドル (出来高117.64M)
前回上昇時の高値 79.50ドル(2021年2月) 46.28ドル(2021年11月)
MARAと並ぶマイニング株。現在の株価がMARAよりも割安であるのが魅力。
RIOTはビットコインのマイニングおよびデジタルインフラストラクチャーに特化した企業で、2024年には多くの注目を集めました。特に第3四半期において、Riot Platformsは総収益$84.8Mを報告し、同期間の2023年比で65%の増加を記録しています。また、2024年末には、同社の年間ビットコイン生産量公式記録で8,342BTC
このような実績と成長見込みから、RIOTにも多くの投資家から関心が寄せられています。特に、RIOTは2024年12月16日から20日までのSBI証券のNISA週間買付ランキング(米国株)で第4位にランクインしました。
$COIN Coinbase(コインベース)
2025年頭 株価 258.78ドル (出来高39.56M)
2024年頭 株価 153.98ドル (出来高70.873M)
前回上昇時の高値 368.9ドル(2021年11月)
COINは仮想通貨取引所を運営する企業です。
COINは、2024年を通じて特に注目を集めました。2024年1月のビットコイン押しの政策が奏功し、ビットコインETFの承認が市場の期待感を高めました. また、同年第4四半期の報告で、Coinbaseの収益は前年比で37%の増加を見せ、重要なマイルストーンを達成しました
このような実績と成長見込みから、COINにも多くの投資家から関心が寄せられています。特に、COINは2024年12月16日から20日までのSBI証券のNISA週間買付ランキング(米国株)で第2位にランクインしました。
最近の決算
それぞれの銘柄の3か月決算をまとめてみました。
緑が予想を上回ったとき、赤は予想を下回ったときを示します。
予想に対する達成率は2024年初頭のみ、それ以降は未達です。
売上高から規模の違いがよくわかりますね
米国株の情報はこちらのサイトで検索できます。
なぜ米国株なのか?
仮想通貨での利益
一般的な人の場合ですが、仮想通貨での利益は「雑所得」扱いとなるため、1億円になるような大きな利益を得た場合は多額の納税に悩まされることとなります。
米国株での利益による税金は20.315%と固定(日本株も同じ)であるうえ、NISA枠では非課税となるため、大きな利益が出た場合に残すことができる資産に大きな差が生まれます。
日本企業は?
仮想通貨に関連して、投資可能な日本企業は以下の企業が考えられます。
- SBIホールディングス株式会社(8473)
- 楽天株式会社(4755)
- Monexグループ株式会社(8698)
いずれも、仮想通貨というより証券業やその他のセクターのイメージが強いので、仮想通貨の上昇そのものの影響は部分的といえるでしょう。
その他 コメント
ここまでの情報を見てどう感じたでしょうか?
昨年度の記事の予想はおおむね合っていましたね!
今年の予想は、、、
MARA、RIOTはお手頃間があるが、マイニング量が減っていることもあり不安。COINに投資したいが、BITCOIN自体の伸びにもよる。
現在の10万ドルを割っている間は買っても良いかなーとも思う。
一方でBITCOINが天井を付け、価格が割れ始めると厳しい時期に突入すると思われる・・
(以下は昨年と同じだが。)
仮想通貨ってとんでもない上昇を見せる時もあるから何とも言えない!
リスク高めなので、大事なNISA枠(復活はするけど)を使わなくても・・・と思う一方、夢もありますよね。
「仮想通貨で億り人」という言葉もあるように、年間投資枠の240万円が42倍になって1億円です。これを非課税で持って帰ることができると思うと・・・
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