どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
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昨年、楽天証券のクレジットカード積み立てのポイント制度変更の歴史は長く投資をされている方には記憶に残っているかと思います。
そもそも、”自分のお金”を”自分の口座”へ移すだけの行為にポイントが発生するのがちょっと裏技チックですよね
お得な積立設定について、再び制度変更があったので、情報をまとめて変更していきたいと思います。
※2023/05/13現在、最短の6月積み立て設定の締め切り(05/12)を過ぎてしまったので、変更しても反映は2023年7月分からとなります。
「設定終わったー!」ってタイミングで気づいたので少しショックでした(笑)
【重要】自分の投資方針によって対応が異なります
まずは自分自身の状況をしっかりと把握しましょう。
・月額積立額
・現在の積立設定(楽天キャッシュを利用しているかどうか)
・楽天Payの活用状況
結論からいうと、
・月5万円積み立て設定
・ポイント効率を上げるために楽天キャッシュを利用
・楽天Payはほとんど利用しない
楽天証券の積み立てポイント制度
こちらの記事の内容を説明していきます。
従来の 楽天キャッシュ 設定
投信積み立てを楽天カードクレジット決済を行うことで月5万円まで0.2%の還元が得られていました。
50,000×0.002=100円・・・
さらに昔は1%だったものの、改悪によりこの0.2%となりましたが、
「楽天キャッシュ」からの積み立て設定(楽天カードからのチャージ)で0.5%とできたので、ほとんどの方がこの設定を行っていたのではないでしょうか。
それでも50000×0.005=250円・・・
楽天カードで決済される根底は変わらないものの、楽天キャッシュの総決済額の上昇などの実績が欲しかったんですかね。前回の改悪時にSBI証券などが対抗プランを出してきたので楽天証券にとっては大きな痛手が看過できなくなってきたのでしょうか。
変更点
出典:楽天証券
ポイント倍率の上昇と、カードの種類による倍率変更となりました。
なお、楽天キャッシュのポイントは従来と変わらないままです。
楽天キャッシュ 積立 具体的にどうなる?
月に5万円を積み立て設定していた方が楽天クレジットカード決済に変更した場合、以下のようになります。
・楽天キャッシュ 50,000×0.005=250円 ※現行
・楽天カード 50,000×0.005=250円
・楽天ゴールドカード 50,000×0.0075=375円
・楽天プレミアムカード 50,000×0.01=500円
つまり、楽天ゴールドカード、プレミアムカード利用者は変更した方がお得
通常の楽天カード利用者は、楽天キャッシュと同率なので、楽天キャッシュを特に利用しない場合は活用する必要がなくなった。
私はプレミアムカードなので、同額の5万円を積み立てる場合は、楽天キャッシュを使わない方がお得というわけです
実際に変更していく(画像あり)
では、実際に変更していきましょう。
楽天キャッシュ 設定
ログイン→投資信託→積立設定
楽天キャッシュ利用者は「楽天キャッシュチャージ方法」が毎月50,000円になっていると思います。
「確認」を押す。
「変更」を押す。
「設定を解除する」を押す。
「設定を解除する」を押す。
完了です。
お疲れ様でした
公式の操作ガイド
上記手順で問題はありませんが、公式にもガイドがあるので掲載しておきます。
設定の解除自体はここまでで終わりなのですが、新NISAでどのように設定するか次ページで確認・考察していきます。
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