【銘柄分析】3197すかいらーく(優待改悪)

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本日優待制度の変更が発表されたすかいらーくについて書いていきます。

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企業情報

3197すかいらーく

「ガスト」などの運営を行う言わずと知れた外食チェーン。株主優待制度が有名。浮動株率67.7%と個人所有の割合が非常に多い銘柄。

私の行動圏内には系列店が8種類もあるので、株主優待制度の恩恵で外食時の利用率は非常に高いです。

チャート

2019年末の2244円の高値からコロナの影響で一時1350円まで下がる。その後は上下を繰り返している。9/10終値は1684円

指標

・PER   赤字のため算定できず
・PBR    2.97倍
・信用倍率  0.67倍
・配当利回り 無し(2019年で終了)

決算、ニュース

今期(12月)の決算予想は未だ発表されていない。
8/13に発表された直近の3か月決算では売り上げが前年同期比-44.1%で利益も赤字となっている。
9/7に発表されたIRレポートで月次売上が確認できる。
前回決算期である4-6月は前年同月比-57.2,-46.6,-29.2であったのに対して7月は-25.2、8月は-25.9%と改善がみられるがまだまだ低い状況が続いている。
一方でテイクアウトなどデリバリーは伸びている。

★株主優待

グループで使用可能な食事券でしたが、本日9/10優待改悪が以下のように発表されました。

1単元 6千円→4千円
3単元 2万円→1万円
5単元 3.3万円→1.6万円
10単元 6.9万円→3.4万円

多数保有者に対してはほぼ半減としつつも、1単元保有者への配慮が見られる改悪であった。
1単元保有者の優待利回りは(4000/100)/1684=2.3%
5単元保有者の優待利回りは(16000/500)/1684=1.9%

しかし、2017年次の拡充前よりは良い。

まとめ 今後の方針

本日9/10の優待改悪のニュースを受けて、複数単元保有者が割合を減らすと予想。現在未保有で生活圏内に実店舗がある方は株価1333円で優待利回り3%となるが、そこまでは落ちなさそう。(数日間は下落しそうではあるが)

浮動株率67.7%と個人の所有割合が多い株ではあるが、この数値の変化を見ても良さそう。

私は現在5単元保有中で含み益が出ているので、頃合いを見て1or3単元まで減らそうかと考えています。

独り言

バーミヤンの焼きビーフンが好きです。から好しのから揚げ弁当、しゃぶ葉の食べ放題、ステーキガストのガッツリ感
挙げるとキリがないですが、すかいらーくファンです。利回り等考えると保有を減らすかもしれないですが、外食時の選択肢としては全然アリです。配当復活や優待拡充のニュースでまた増やしたいという日が来ないだろうか。

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この記事を書いた人
イスト

イスト(@GcKeast)です。30代サラリーマン。主に投資に関すること、優待株、高配当株、米国株、仮想通貨、ブロックチェーンゲームについてブログを書いています。

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