どうも。イスト(@GcKeast)です。
投資(日本株、米国株、仮想通貨)やブロックチェーンゲームに取り組んでいます。
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7545 西松屋チェーンが2022年度第二四半期の決算を発表しました。

月次売上から前年割れは予想していたが・・・
以前書いた記事はこちら(6.18更新)

9月の月次記事はこちら(9.22更新)

有益な情報を目指して調べていきましょう。
※投資は自己責任
基本情報
7545 西松屋チェーン
PER 9.6
PBR 1.27
配当 12+12=24 利回り1.67%
時価総額 1,001億円 ※9/29終値
店舗数
(当期累計 出店19、閉店10)

※決算発表では8月末の数字なので最新のこの数字とは異なります。
月次売上
3月→99.9%、95.6%、104.5%
4月→115.6%、116.3%、99.4%
5月→96.2%、107.1%、89.8%
6月→93.4%、98.6%、94.8%
7月→99.5%、101.1%、98.5%
8月→98.4%、96.1%、102.4%
9月→112.0%、106.0%、105.6%

今回の決算は6-8月分なので、100%を割っています。
チャート(移動平均線・ボリンジャーバンド・MACD)
日足チャート
何とも言えない感じのチャートです。
200日移動平均線で跳ね返された
・ボリンジャーバンド
値幅が広がりつつある。もっと広がってほしい。
・MACD
日足ではプラス側だが、デッドクロスの雰囲気
最新の決算 ※本日9/29発表の2Q
2021/09/29の3か月決算 2020.1Q発表
最終益 -36.4% 2,040→1,297
EPS -35.9% 32.9→21.1

四半期ごとの28期連続増収が終了したようです・・・
最終益 +10.5% 8,276→9,143
EPS +10.6% 133.2→147.3
最終益 3,216/9,143=49.36%
EPS 73.5/147.3=49.8%
商品別の売上高の動向におきましては、雑貨部門はベビーフード、シューズ、服飾雑貨などが好調でありました。衣料部門につきましては、3月および4月は気温が上昇し春物衣料・夏物衣料がきわめて好調でありました。5月以降前期と比較して気温が低めに推移し、降水量も多かったため夏物衣料が伸び悩んだものの、秋物衣料が立ち上がりました。
配当及び配当性向
2021年8月20日を基準日とする前期の配当について
11円→12円 増配!
の発表も同時に発表。
年間配当は23円→24円となりました。
・2018年 21円/74.0=28.3%
・2019年 21円/34.2=61.4%
・2020年 21円/17.3=121.3%
・2021年 23円/133.2=17.2%
2022年度は予想通りであれば
24円/149.6=16.0%

イマイチ定まっていませんね。
ただ、去年よりは低いので、期末も増配にも少しは期待できる!?
自社株買い
なんと同時に自己株式取得のお知らせも。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行および株主への利益還元を目的
内容は
(1) 取得対象株式の種類 当社普通株式
(2) 取得しうる株式の総数 436,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合 0.71%)
(3) 株式の取得価額の総額 500百万円(上限)
(4) 取得期間 2021年10月1日~2021年10月22日
(5) 取得方法 東京証券取引所における市場買付

1日の出来高が50万株ほどなので、1日分の買いが入る感じでしょうか。
西松屋 プライム市場 の選択について
当社は、2021 年9月17日付「新市場区分における「プライム市場」の選択申請に関するお知ら
せ」にて開示しましたとおり、同日開催の取締役会において、新市場区分の実施日以降に当社が所属する市場区分として「プライム市場」を選択し、株式会社東京証券取引所(以下、「東証」)に対して申請を行うことを決議しております。
↓プライム市場についてはこちらの記事で

コメント
2Q累計決算は予想通りのトントンでした。売り上げが伸びなくても利益が出ているかも!と期待していましたが、そんなことはありませんでしたね。
3か月決算のみを見ると悪い決算ではありますが、
・2Q累計ではトントン
・増配発表
・次回決算範囲の9月の月次は前年越え
・自社株買い
このニュースの組み合わせでどちらに動くでしょうか??

多分上かなー?
決算跨ぎが頭をよぎりましたが、見守ることにしました。
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